今度こそ英語ができるようになりたい!
そう思って勉強を始めてみたものの、なかなか集中することができない。
通勤時間に電車の中でリスニングしたり、単語を覚えるくらいは慣れてきたけどもっと本格的に本とノートを広げて勉強したいと思うこともあるのではないでしょうか。
家で勉強できれば最高だけど、ついスマホを触ってゲームをしてしまったりテレビを見てしまう。
週に何度も使うので、できればあまりお金をかけずに集中して勉強できる場所がほしい。
私も普段は家で勉強していますが(苦労して環境と習慣を整えました)、よく気分を変えたくなるのでその気持はよくわかります。
そんな人のために、勉強に使える場所のリストを作りました。
料金による評価と設備による評価でおすすめ度をそれぞれ表しています。
(★が多いほど評価が高いです)
自分に向いた勉強場所を確保する参考にしてください。
有料の勉強に使える場所
カラオケ
値段:★★★★☆
設備:★★★☆☆
カラオケのメリット
- 音読が自由にできる
- 飲み物が自由に飲めることが多い
- wifiと電源が自由に使えることが多い
- 個室で周りの目が気にならない
カラオケのデメリット
- 夜は値段が上がる
- 机と椅子の高さが基本的に低い
- 一定以上明るくならないことがあるかも
ネットカフェ・漫画喫茶
値段:★★★★☆
設備:★★★★☆
ネットカフェのメリット
- 飲み物が自由
- 食べ物が持ち込み可能なところも
- wifiが爆速
- 電源も自由に取れる
- シャワーが使えることも
- 個室で周りがあまり気にならない
- 24時間使えることが多い
ネットカフェのデメリット
- パソコンがスペースを取るので机が狭いかも
- 誘惑が多い
- 鍵をかけられる完全個室じゃないと音読は無理
- 他の人の音が多少気になるかも
有料自習室
値段:★☆☆☆☆
設備:★★★★★
有料自習室のメリット
- 静か
- wifiと電源は場所によるがあるところが多い
- お金を払えば確実に席を確保できる
- 周りも勉強しているのでやる気が出る
- 場所によっては飲食ができる
- コピー機などもあることが多い
有料自習室のデメリット
- 月額契約だと何回も使わないと高いことが多い
- 件数が少なく見つけるのが若干難しい
ホテル
値段:☆☆☆☆☆
設備:★★★★☆
ホテルのメリット
- 飲食が自由
- wifiと電源も基本的にある
- 非常に静か
- 部屋が個室で他人の目が気にならない
- 使いたいときにほぼいつでも使える
- 音読ができる
- お風呂に入りながらスマホやタブレットが使える、読書もできる
ホテルのデメリット
- ビジネスホテルでも毎日使うには料金は高い
- 机もあるが狭いことが多い
コワーキングスペース
値段:★★☆☆☆
設備:★★★★☆
※詳しく調べたら値段的にも設備的にもめちゃくちゃ良いチェーンが見つかったのでそちらは最後のおすすめ場所の追記で紹介します。
コワーキングスペースのメリット
- wifiと電源がある
- 飲食も基本的にOK
- 24時間使えるところもある
- 良いコミュニティや人に出会えるかも
コワーキングスペースのデメリット
- 値段は場所によってぜんぜん違う
- 大声ではないが人の声がする。普通に商談したり話したりしている
- 人付き合いが面倒な人には向いてない場合がある
電車
値段:★★★★☆
設備:★★☆☆☆
電車のメリット
- 定期券内なら無料
- 次の駅まで、のように目標を決めやすい
- ほどよい雑音で集中しやすい
電車のデメリット
- リスニング、オーディオブックを聞く、本を読むくらいしかできない
- 座れるかどうかは時間帯や路線による
- 事故などで予定が崩れることがある
バス
値段:★★★★☆
設備:★☆☆☆☆
バスのメリット
- 定期券内なら無料
- どこかに行くついでに使うのが吉
バスのデメリット
- 電車に比べて乗れる時間、座れる可能性などほぼ全てで劣る
- 電車よりさらに渋滞で予定が崩れる可能性が高い
ショッピングモール
値段:★★★★★
設備:★☆☆☆☆
ショッピングモールのメリット
- 頑張れば無料で使える(飲み物くらいは買おう)
ショッピングモールのデメリット
- 長時間使うのは厳しい
- 基本的にうるさい
- 席が空いていないことも多い
カフェ・喫茶店(スターバックス・ドトールなど)
値段:★★★★☆
設備:★★★☆☆
カフェのメリット
- 読書はもちろんノートを広げて勉強もできる
- ファミレスやファストフード店に比べると静か
- 席が空いていないということはあまりない
- wifiが使える場所も多い
カフェのデメリット
- 電源は取れないところが多い
- さすがに2,3時間以上の長時間は使えない
ファストフード店(マクドナルド、ミスタードーナツなど)
値段:★★★★★
設備:★★☆☆☆
ファストフード店のメリット
- 一部のマクドナルドなど24時間使える店舗もある
- wifiが使える店舗も多い
- ワンコインでも1時間くらいまでは普通に使える
ファストフード店のデメリット
- 学生や子どもがうるさいことも多い
- さすがに2,3時間以上の長時間使うのは厳しい
- 食べ物の匂いが気になる場合もある
- 頻繁に食事に使うと太る
ファミレス
値段:★★★★☆
設備:★★★☆☆
ファミレスのメリット
- ドリンクバーが充実していることが多い
- wifiを使える場所も多い
- 忙しくないアイドルタイムなら食事すれば長時間使える場所もある
- 複数人で食事を頼めば1日使うこともできる(漫画家の打ち合わせ、ネーム作成のような使い方)
ファミレスのデメリット
- 電源は取れないことが多い
- 食器の音が気になる場合がある
- 店舗によっては分煙が微妙でタバコが気になることがある
- 時間帯や場所によっては席がない、長時間使えないことも多い
本屋(蔦屋書店など机があるところ)
値段:★★★☆☆
設備:★★☆☆☆
本屋のメリット
- 本の種類は図書館に次ぐ
- 電源やwifiを使えるところもある
- 文房具などもそろえてある
本屋のデメリット
- 長居したら本は買おう
- 席数は少なめ、長時間使うのは厳しい
映画館の待合室
値段:★★★☆☆
設備:★★☆☆☆
映画館の待合室のメリット
- 意外とテーブルやwifiがあることが多い
- 映画一本分くらいの1時間半~2時間くらいの読書に向いている
- 勉強語のご褒美に映画を見ることができる
映画館の待合室のデメリット
- 人気作の上映開始日や安くなる日はめちゃくちゃ混む
- 1時間半の勉強に映画1本の1800円は高め
競馬場
値段:★★★★★
設備:★☆☆☆☆
競馬場のメリット
- 入場するだけならめちゃくちゃ安い
- ひたすら歩いてリスニングとオーディオブックを聞くのに使える
- 思った以上に開放感があってざわつきもレース時以外はほどよい
- 息抜き感覚で出かけるのが吉
競馬場のデメリット
- 使える天気や曜日が限られる
- レース中は歓声がすごくうるさい
- 馬券を買いだしたらお金がいくらあっても足りない
キャンプ場
値段:★★☆☆☆
設備:★★★☆☆
キャンプ場のメリット
- テントがあれば十分にプライバシーを確保できる
- 普段の勉強疲れをリフレッシュ。ゆったりと関連書籍を読むのにピッタリ
- 電子書籍があれば十分に読書ができる
キャンプ場のデメリット
- 車を含めていろいろ道具をそろえるとお金がかかる
- 天気や季節次第で使いやすさが大きく変わる
- 音読は恥ずかしいしノートを広げて本格的に長時間勉強はつらい
- 夏は虫が出たりする
スーパー銭湯
値段:★★★★☆
設備:★★★☆☆
スーパー銭湯のメリット
- お風呂に入った後、リラックスしながら読書・リスニングに向いている
- 思った以上に長時間滞在できる。風呂→読書→湯冷めしたら風呂→読書のループ
- wifiが使えるところも多い
- 深夜でも使いやすい
スーパー銭湯のデメリット
- 読書とリスニング以外は厳しい
- 風呂に入りながらスマホやタブレットは撮影機能があるので使えない
ジム・屋内運動施設
値段:★★☆☆☆
設備:★☆☆☆☆
ジムのメリット
- エアロバイクやランニングマシンを使いながらリスニングやオーディオブックを使用できる
- シャワーやサウナなどが併設されていて汗を気にしなくて良い
ジムのデメリット
- 何回も使わないと高い
- 音声に頼らない勉強は難しい
無料の勉強に使える場所
自宅
設備:☆☆☆☆☆~★★★★★
自宅のメリット
- 使いこなせればあらゆる面で最強
- 設備を自分でカスタマイズできる
- 音読ができる
- 基本は家で勉強しつつ飽きたら散歩しながらリスニングなど組み合わせて使える
自宅のデメリット
- 設備を整えるとお金は多少なりともかかる
- 誘惑が非常に多い
- 家族や同居人がいると使いにくいこともある
車の中
設備:★☆☆☆☆
車の中のメリット
- 通勤中にリスニングなどに使う
- 車を止めて音読、止めずにシャドウイングに使える
- 道の駅と組み合わせると可能性が広がる
車の中のデメリット
- 身体が伸ばせないのが一番つらい
- ノートを広げて書くのは厳しい
- 夏場・冬場は使いにくい
公園
設備:★☆☆☆☆
公園のメリット
- 本をベンチや東屋で1時間位までなら読める
- 散歩しながらリスニング・オーディオブックを聞くのに使える
- 開放感があってスッキリする
公園のデメリット
- 何時間もいるのは厳しい
- 季節や天気次第で使いにくい
歩道(散歩しながら)
設備:★☆☆☆☆
歩道のメリット
- 歩きながらリスニング・オーディオブックを聞くのに使える
- 開放感があってスッキリする
- 何回か練習したあとの瞬間英作文などは歩きながらが非常に効果的
歩道のデメリット
- 1時間を超えるとそこそこ運動していてもつらい
- 季節と天気次第で大変になる
- 慣れるまで恥ずかしいと思う人もいるかも
- 女性は夜は安全性の面で難しい
図書館
設備:★★★★☆
図書館のメリット
- 専門的な勉強のための資料を探すにはここが圧倒的に最強
- レファレンスサービスを使いこなすと世界が変わる
- 実は他の図書館から本を取り寄せることもできる(ことが多い)
- wifiや電源を取れるところも多い
- 大学図書館だと個室を使える場合も
- 非常に静か
図書館のデメリット
- 大きい所ほど基本的に混んでいる
- 静かすぎて長時間使うのは無理な人も結構いる
- 自習室が無いところもある
- 19時~21時くらいには閉まるところが多いので仕事帰りには若干使いにくい
大学
設備:★★★☆☆
大学のメリット
- 構内を歩き回ってリスニングやオーディオブックを聞く
- 開放されている自習室や食堂・カフェを使う
- wifiや電源を使えることも多い
大学のデメリット
- どちらかというと図書館の方が本命
- 20時~21時くらいには使えなくなることが多いので仕事帰りに使いにくい
- 試験期間前後などは非常に混んでいて使えないことも多い
- 長期休暇中は施設が閉まっていて使いにくいことも多い
公民館・市民会館・科学館などの公的施設
設備:★★☆☆☆
公的施設のメリット
- wifiや場合によっては電源を使えることもある
- 図書館より実は自習には向いている場合も結構ある
公的施設のデメリット
- 有料の場合、安い自習室と変わらないことも多い
- 無料でも長時間使うには不向きなことが多い
- たいてい19時くらいには閉まることが多いので仕事帰りには使いにくい
おすすめの勉強場所5選!
ここまで様々な場所を紹介してきましたが、最後に中でも特におすすめの勉強場所を5箇所紹介します。
自宅:一番オススメ。使いこなせるように頑張りたい
自宅は基本的に音読を含めてあらゆる勉強を行えます。
時間もいつでも使えますし、設備を整えるのはともかく、使うだけなら基本無料です。
勉強に疲れたらお風呂に入ったり、散歩に出かけたりも気軽にできます。
ランニングマシンやエアロバイクを用意すればジムと同じような使い方も。
ランニングマシンで歩きながら英語の映画を見たり、組み合わせ次第で自宅でしかできないことが無限にあります。
気をつけるべきなのは誘惑の多さ、同居人、防音性能の3つです。
特に同居人に関してはコントロールが難しいですね。
自分の部屋があれば良いですが、なければ配慮が必要かと思います。
誘惑の多さは部屋を模様替えしたり勉強に特化した作りにして、さらに習慣を時間をかけて変えると気にならなりますよ。
いずれにせよ、勉強は学校でするものというイメージを変えることができれば一気に世界が変わるのでおすすめです。
図書館:ここでしかできないことがある、知の宮殿
図書館を単なる自習室ではなく、本屋やネットで手に入らない情報源と考えると世界が変わります。
プレミアがついた本、出回っていない古い資料、買うか悩んでいる参考書の確認など様々な本の情報を得ることができます。
その図書館に該当の本がなくても、他の図書館から本を取り寄せてくれるシステムが実はあるからです。
さらに、レファレンスサービスという調べ物相談の業務が実は行われているのはご存知でしたでしょうか?
- 英語の発音をやり直したいんだけど、どんな本が向いている?
- マーケティングの勉強をしたいのだけど初心者向けの本のリストがほしい
- ワインについて知りたいんだけどどの本を読んだら良いの?
こんな質問に答えてくれるのです。
そう図書館は、
- 学び始める前にどの本から学ぶのかの手伝い
- 学び始めたあとで深く知りたいと思ったことの手伝い
- 学び進めたあとで抜けている部分の補完の手伝い
をしてくれるのです。
本屋にある本は、例えば八重洲ブックセンターやジュンク堂の池袋本店に比べても圧倒的に本の情報が蓄積されています。
新しい情報や本を手に入れることばかりが重視されますが、実は多くの分野で既に知識をまとめた良い本が世に出ているのです。
本格的に勉強をしたいなら、ぜひ一度、本屋と違う使い方で図書館を使ってみてください。
個人的には静かすぎるのが駄目なのと、自習室がいつも混んでいるので勉強や読書自体は家でするのがオススメです。
私の場合は図書館では新しいジャンルを勉強する前に方向性を決めるのと、ピンポイントで解決できない問題が出てきたときに使う感じです。
カラオケ:音読が格安でできる施設はここだけ
カラオケは他の施設にとてつもない大きな利点があります。
それは防音性能の高さ。
単純に歌を歌いに行くだけでなく、楽器の練習をしたり、動画配信者が撮影をしたりするのにも最近では使われます。
これを勉強に応用すると、家以外では難しい英語などの音読を気にせずできるスペースになるのです。
ある程度、勉強に慣れてくると文字を目で追うことがほとんどになり、声に出して読むことは軽視されがちです。
ですが英語を含めて外国語の練習にはやはり声を出すのは必須。
個人的には英語の音読以外にも中田敦彦さんのYouTube大学のような使い方もオススメ。
学んだことを解説する形式で復習するのは抜群に効果があるのです(動画に取らなくても良い)。
この場合にもカラオケは役に立ちます。
家で声を出せない、勉強しにくいという人はカラオケを勉強のメインにしても良いくらいだと考えています。
夜だと料金が上がるので、昼休みに30分音読系の練習をしにいくというのが非常にオススメです。
ファストフード店やファミレス、カフェだとどうしても食事が中心で飲食が終わったあとは気まずく感じることもありますよね。
カラオケは時間と場所にお金を払っているのでその点でも心配無用。
部屋が個室で人の目が気にならないのは本当に良いものです。
ぜひ一度カラオケを勉強に使ってみてください。
ネットカフェ:長時間の勉強に最適、鍵付き個室は音読も可能
カラオケに近い形でオススメなのがネットカフェです。
特にネットカフェでは休日での利用など長時間の利用に非常に向いています。
トイレがキレイだったり、場所によってはシャワーがあったり、食事は注文もできますし持ち込みが可能なチェーンもあります。
途中外出可能なら疲れたら近くのコンビニまで散歩しつつ食べ物を買ってくる、みたいなこともできるのです。
基本的な注意点としては音。
他の人の咳払いだとかちょこちょこ聞こえます。
ただし、最近増えてきた鍵付きの完全個室はこの問題をクリアしています。
ドリンクバーや食事の注文ができないかわりに、防音もなされていて普通の大きさの声なら音読の練習もできるのです(自分で食べ物を持ち込むのはOK)。
設備的にはパソコンが机のスペースをある程度占めますが、机が引き出しのようになっていて本とノートを置く広さはきちんと確保できます。
値段もビジネスホテルの半額とか1/3とかですし、時間制限も無いので長時間使うにはカラオケより向いています。
個人的に自宅以外でネットカフェの最高なポイントは、椅子の質が圧倒的に他より良いこと。
背もたれと肘置きがあって、足を置くフットレストもあります。
この点だけで見ると有料自習室どころかホテルより良いんですよね……。
勉強に使うには椅子のない床に寝転がれるタイプの部屋は向いていないのでそれだけは注意してくださいね。
歩道(散歩しながら):スマホを使って歩きながら勉強という革命
意外かもしれませんが、歩道を始めとして公園など外で歩きながら勉強することを最後におすすめします。
これ馬鹿にできなくて、スマホ以前・以後というくらいに勉強の仕方が変わった一番大きな点だと思います。
室内で勉強しているとたいていの場合、3時間もやってると集中力が切れるじゃないですか。
そこで散歩するわけです。
歩くことで陽の光を浴びたり、外の空気を吸ったり、景色が変わることで意識を解放。
身体を動かすことで血流量を増やしてぼんやりしていた頭が復活。
肩こりや腰痛の対策にもなります。
あとどうしても本にせよパソコンにせよ、近くの平面をずっと見続けるので勉強は目に悪いですよね。
特に大人になってこの目の疲れを強く感じるようになった人も多いハズ。
外を歩くことで自然と視点が室内にいるときと変わります。
これにより目の周りの筋肉がほぐされて、結果的に集中力も戻るのです。
これに気づいてから、私は長時間勉強するときは3時間に1回は20分程度の散歩をはさむようにしました。
結果的に勉強の効率が明らかにアップしたので、すべての人類はもっと散歩するべきだとひそかに考えていたり。
目を休めるという意味では、ランニングマシンやエアロバイクですら外を歩くことのかわりにならないんですよね……。
将来的にはVRの進歩で家の中にいながら外を歩いているようになると変わってくるのかもしれませんが、それまではリアルの散歩を続けようと思います。
追記:コワーキングスペースの知られざる可能性
今回調べるまで知らなかったんですが、詳しく施設とか料金を調べてみたら想像以上にコワーキングスペースが勉強に向いていることがわかりました。
自習に特化したブースがあったり会議用のブースで音読が可能だったり、値段も都内で土日だけなら2000~4000円(場所による)とかで自由に使えたりする所があるみたいです。
どちらかというと有料の自習室だけだと経営が成り立たないところが多くて、窓口を広げたのがコワーキングスペースなんでしょうね。
それにしたって都内で平日もいつでも使えて6000円とか8000円とかの場所があるのには驚きました。
使い方として圧倒的に他と異なるのは、24時間使える店舗があるところ。
これのおかげで朝会社に行く前に勉強して、さらに帰りに勉強してから帰るのができるんですよね。
東京とか大阪とかあるいは神奈川みたいなその周辺に住んでいる人じゃないと店舗自体が無いのがネックですが、もし使えるなら他の施設より実はかなり安く済むと思います。
家では家族がいて集中できないとか、仕事で疲れて家に帰ると寝てしまうという人には選択肢として非常にオススメします。
(社会人向けなので、18歳以下は使用できないのがネックといえばネック)
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