世の中には効率的な勉強方法を謳う本が無数にあります。
- ベストセラーになったメンタリストDaiGoさんの『超効率勉強法』
- テレビで人気の東大生クイズ王の『勉強大全』
- NYタイムズでベストセラーになった『脳が認める勉強法』
こうして見ると最近では特に「実験で科学的に効果があると認められた勉強法」が人気のようです。
そんな中、こういった科学的な勉強法の矛盾を明らかにして「本当に効率的な勉強法とはなにか?」を徹底的に追求したのが『最新研究からわかる 学習効率の高め方』。
無料公開されている1巻へのリンク
(上のリンクから2巻以降を買うことができます)
ふろむだ氏のブログやAmazonで無料になった1巻を読んで続きが気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事ではそんな通称『学習効率本』を最後まで読んだ感想などをまとめます。
続きを買うか悩んでいる人は是非参考にしてくださいね。
- 結論:『学習効率本』は一刻も早く読んだほうが良い経験値増加アイテム
- 表のテーマ:学習効率を本当に上げるにはどうしたらよいか?
- 学習効率を上げられない最大の敵は自分の錯覚
- 必要なのは「答え」ではなく「公式」
- 知識・情報の更新の重要性
- 英語以外に重要なものはあるのか?
- 裏のテーマ:論文を読む/使う・知識を自作するスキルの指南書
- 『学習効率本』で重要なのは情報より体験
- 大学受験までの勉強とその後の「研究」の橋渡し役
- 科学的な裏付けのあるプロダクトづくりの教科書
- 『学習効率本』に対する疑問・批判について
- 長すぎ、冗長すぎない?
- 高くない?
- 2巻以降はどこにあるの?
- まとめ