英語を勉強したいけど満員電車の中じゃ単語帳も広げられない……。
来年は受験だしバスの中で勉強したいけど、なにか良い道具はないかな~?
毎日の通勤や通学の電車やバスの車内。
人でごった返していたり、ちょうどよい振動が眠気を誘ってなかなか勉強に集中できませんよね。
でも、平日は毎日乗ることになるわけだしゲームをしたり動画を見なければ、かなり多くのことが学べるはずです。
というわけで、この記事では通勤・通学中のスキマ時間の勉強に役立つグッズやアイテム、サービスについてまとめて紹介します。
- スマホグッズや電子書籍など
- 紙の本やノートを使いやすくするもの
- おすすめの無料動画
などを紹介しますので、ぜひご活用ください。
- 通勤・通学中の読書に役立つグッズ・アイテム・サービス14選
- 通勤通学中のスマホでの勉強に役立つグッズ・アイテム5選
- 通勤通学中にスマホで勉強できるおすすめアプリ・サービス・動画20選
通勤・通学中の読書に役立つグッズ・アイテム・サービス14選
社会人にとっての一番身近な勉強ってやっぱり「読書」じゃないでしょうか?
学生であれば単語帳を見たりも動作としては読書と同じですよね。
読書に関してはおすすめグッズやサービスが多いので、
- 紙の本
- 電子書籍
に分けて紹介していきます。
紙の本を読みやすくするグッズ・アイテム5選
楽にページがめくれる「メクリン」
「メクリン」は大手文具メーカーのコクヨが出している、本や書類をめくりやすくするアイテムです。
読書しているときとか、スーパーやコンビニでビニール袋を広げようとしてなかなかめくれないなんて経験はありませんか?
ああいうときに役に立つのがメクリンです。
小説の物語の中に没頭したり、勉強の内容を理解するのに深く集中したい。
そんなときにページが上手くめくれなくてイラッとしたり集中が途切れるのを防いでくれます。
昔ながらの指サックだとデザイン的にイマイチ……。
そんな人にはメクリンがおすすめです。
落ち着いた濃いブルーと透明の他に、はなやかなピンクや緑やオレンジなど色にはバリエーションがあります。
もちろんサイズはL・M・Sの3種類があるので性別や体格に関係なく使うことができますよ。
ページだけじゃなくて行までわかるしおり「フィンガーポイントブックマーク」
どこまで読んだかを教えてくれる昔ながらの読書アイテム、しおりも最近はいろんな機能があるって知ってましたか?
フィンガーポイントブックマークはその名の通り、ページだけでなく指差しマークがどの行まで読んだかも教えてくれます。
機能だけじゃなくて、電車の中で使うとなると落としたりなくしたりが気になりますよね。
フィンガーポイントブックマークは材質がちょうど良い固さの伸ばすこともできるシリコンでできています。
だから本の表紙と紙にうまく引っかかるので安心して使えますよ。
色を含めたデザインも今風でちょっとオシャレでいい感じです。
かばんの中に本を入れても折れないふせん「超丈夫なインデックス」
手帳の後で確認したいページや本を読んでいて気になった部分に貼るふせん。
通勤や通学中に使うとなると、本を持ち歩くことになります。
でもそうしてかばんの中に本を入れて歩くと、家に帰る頃にはふせんがボロボロに……。
そんな問題を解決してくれるのが大手文具メーカー3Mのふせん、
「ポスト・イット ジョーブ 超丈夫なインデックス」です。
とにかくすごくしっかりした作りで頑丈。
折れずに安心して使えます。
読書以外にも、手帳やノートのよく使うページをサッと開くのにも役に立ちますよ。
文庫からハードカバーまで使えて濡れにくい「アーティミスのブックカバー」
文庫や新書は持ち運びやすいですが、電車の中や外出先では何を読んでるか他の人に分かってしまいます。
ちょっと恥ずかしいタイトルの本もありますし、そうじゃない普通の本でもなんとなく人の目が気になることってあるんですよね。
それを隠してくれるのが本にかぶせるブックカバー。
いろいろなものがありますが、このアーティミスというブランドのものがおすすめです。
おすすめする理由は2つ。
- 文庫から新書、大きめのハードカバーまでこれ1つで対応できる
- 材質が布ではないので濡れにくく、かばんに入れて持ち運びしても安心
さらに革の素材のものより値段も安く1000円程度で買えるので、お財布にも優しいです。
ブックカバーを持っていると、自分が読書家な感じもしていい気分。
読書がさらにはかどりますよ。
つり革につかまりながら片手で読書ができる「ページホルダー」
通勤・通学の電車やバスの中では座れることの方が珍しいという人も大勢いますよね。
立ったままつり革を握りながらでも安全に読書がしたい、という人におすすめなのがページホルダーです。
これを親指に装着して本の見開き部分をおさえることで、ページが勝手にめくれてしまうのを防ぎます。
言葉だとちょっとわかりにくいと思った人は、この項目の最初の商品画像をクリックしてみてください。
Amazonの画像を見たら、なるほど!と思うはずです。
特に文庫や新書を読む場合は役に立ちますよ。
もともとの商品は製造が終わってしまったのか、手に入らなかったりプレミアが付いて1万5千円とかになってしまっています。
なのでここでは類似の1000円程度で手に入る商品を紹介しておきますね。
機能的にはシンプルでどれも変わらないので安いものの方がオトクです。
電子書籍を使いやすくするグッズ・アイテム・サービス8選
Amazonの最強電子書籍リーダー、「Kindle Paperwhite」
最近では紙の本は置き場所や持ち運びに困るし、家にいてもすぐ買える電子書籍を使っているという人もかなり増えてきました。
全体でも40%もの人が、特に20代30代の男女だと無料サービスも合わせるとほぼ50%もの人が電子書籍を使っているようです。
そんな中でも一番強いのがAmazonの電子書籍リーダーであるKindle。
私はその中でもバージョンアップするたびに実際に買い替えて使い続けているKindle Paperwhiteをおすすめしています。
勘違いされている人が多いのですが、Kindleの本自体を買えばスマホやパソコンから無料で見れます。
例えば、英単語帳の定番『DUO 3.0』のKindle版をお金を出して買ったとしましょう。
この場合、Kindle Paperwhiteなど本体自体は買わなくてもスマホのアプリから無料で見れるんですね。
じゃあわざわざリーダー本体を買う必要はないじゃないか、と言いたくなるのもわかります。
でも、実際にKindle Paperwhiteを使ってみて明らかに読書の効率が上がったんですよね。
読書しかできないので集中できるのもあるんですが特に大きいのが、
- 充電が2~3週間持つ
- ブルーライトが少なくて目に優しい
の2つなんです。
実はこの2つのメリットはどちらも電子ペーパーという技術から来ています。
普通のスマホやパソコンの液晶は光を強く出すので長く画面を見続けると目が疲れます。
これが電子ペーパーのKindlePaperwhiteだと、実物を見たらもう一瞬で違うのが分かるんですよ。
下手をしたら紙の本以上に読みやすいです。
またこの電子ペーパーは液晶と違ってあまり電気を使わないらしく、ものすごく充電が長持ちします。
毎日通勤通学の間に2時間読んでも2週間くらいは充電が持つのです。
スマホでKindleを読むのも悪くないのです。
でも、毎月本を買っているような読書家の人はKindle Paperwhiteを買っても損しないので超オススメです。
持ち運びするなら安いものでもケースがあると安心ですね。
英語学習から経済雑誌、新聞までオトクな読み放題サービス6選
電子書籍は買い切りの本普通にを買って読むだけではありません。
月額で読み放題のサービスも数多くの会社が提供しています。
ここではそんな読み放題サービスの中でも特におすすめのものを6つ紹介します。
ビジネス書・英語多読・プログラミング本が豊富な「KindleUnlimited」
Amazonをよく使うという人にはKindleUnlimited(キンドルアンリミテッド)がおすすめです。
読み放題の対象の本は100万冊以上。
個人的には以前はあまり読みたいと感じる本は多くありませんでした。
でも最近はラインナップが充実してきて、特にビジネス書などだとかなり魅力的な本が読めるようになってきたんですよ。
ビジネス書なら『コンサル一年目が学ぶこと』のような新しい本から『7つの習慣』といった定番まで。
英語なら、
『海外ドラマはたった350の単語でできている』、
多読用に原書の
『ハリー・ポッター』。
プログラミングなら、
『これ1冊でゼロから学べるWebプログラミング超入門』、
『できる イラストで学ぶ 入社一年目からのExcel VBA』など。
読み放題だと本を買うのは悩むけど、ちょっと読んでみたいという本を読むのにはぴったりなんですよね。
月額980円ですが、最初の1ヶ月は無料だったり、たまに3ヶ月99円とか2ヶ月199円とかのセールもよくやっています。
注意点としては、読みたいと思っていた本が読み放題の対象から外れることもあるのは知っておいたほうが良いですね。
例えばベストセラーになった『メモの魔力』などは2020年の夏頃に読み放題でしたが現在は対象から外れています。
Kindleの売上ランキングなどを見るとだいたい人気の本が読み放題になっているかどうかがわかります。たまにチェックしましょう。
読書を習慣にしたいという人は、まずキンドルアンリミテッドを使ってみると良いかと思います。
月1冊読めば本を買うより安いですよね。それにもとが取れる!という意識が働いて意外と読めますよ。
ビジネス雑誌を網羅した読み放題「楽天マガジン」
Amazonと国内での対抗馬が楽天。
電子書籍リーダーもAmazonのKindleに対して楽天もKoboを出しています。
読み放題に関しては、一般の書籍に強いのがKindleUnlimited。
対して楽天は雑誌に強い読み放題サービス、楽天マガジンを提供しています。
もちろんこちらもKoboを購入する必要はなく、自分が持っているスマホ・タブレット・パソコンで読むことができますよ。
雑誌に特化するかわりに値段は1ヶ月380円と格安!!
読み放題なのは500誌を超えます。
でも大事なのは数よりそのラインナップですよね。
楽天マガジンは、
- PRESIDENT
- 週刊ダイヤモンド
- 週刊エコノミスト
- 週刊東洋経済
- ダイヤモンドZAi
- 日経マネー
- 日経ウーマン
- ニューズウィーク日本版
- プレジデントFamily
- Forbes Japan
- COURRIER Japon
- ナショナル ジオグラフィック日本版
といった雑誌が読み放題となっています。
特に経済誌をほぼ網羅しているので、30代以降のビジネスマンには読んでおきたいと思わせてくれるラインナップですよね。
もちろんこれ以外にもファッションや趣味に関する雑誌も有名どころを一通りおさえられています。
勉強に疲れたときや休日の昼時にホッと一息入れて読むのにも最適です。
日経・朝日・読売の主要新聞を電子版で読む
一昔前は電車の中でよく読まれていた新聞。
最近はスマホでニュースを見る人がほとんどですね。
それでもやはり、主要な新聞社の記事のクオリティは平均したら高いと認めざるを得ません。
ここでは主要な新聞の電子版を3つ。
日経新聞・朝日新聞・読売新聞をまとめておすすめします。
経済全般やビジネスについて学びたいサラリーマンにもおすすめですし、就活の準備に読んでみるのも良いですね。
新聞の電子版の優れているところって、過去の新聞の記事が確認できることが大きいかなと思います。
普通に読むだけじゃなくて、ちょっとした調べ物をするのに便利なんですよね。
特に既に紙で新聞を取っている人は日経と朝日なら1000円だけ追加で電子版を、読売なら無料で電子版を使うことができておすすめです。
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英語とビジネスを両方学べる「ウォール・ストリート・ジャーナル電子版」
ネットの普及する前は洋書って簡単には手に入りませんでした。
英語学習、特に多読という面で見ると電子書籍は非常に便利ですね。
Youtubeでも無料で無数の英語の動画を見ることができますが、しっかりとしたコンテンツはやっぱり有料の方が多かったりしますね。
そんな中でもアメリカの日経新聞とでも言える「ウォール・ストリート・ジャーナル」の電子版を紹介します。
日本の新聞やテレビといったマスメディアはどうしても国内の事項が優先で、世界動向を見るのはちょっと苦手。
アメリカの新聞であるウォール・ストリート・ジャーナルなら、日本人とは異なったグローバルな視点での発見があります。
英語学習に優れているのは、日本語、英語の両方の言語に切り替えができるから(実は中国語なども)。
日本語で記事の内容をつかんでからもう一度英語で読むと、知らなかった単語や受験では使わなかったネイティブの表現を自然と身につけることができます。
英語を勉強している人なら、一度くらいは英字新聞を眺めてみたことがあるんじゃないでしょうか?
日本語に切り替えができるなら挫折せずに続けられそうですし、タブレットで英字新聞を読んでいたらちょっとカッコいいですよね。
世界最大の経済新聞、ウォール・ストリート・ジャーナルの電子版を申し込む
手持ちの書籍を電子書籍化する「自炊セット」
電子書籍の一番困る点は、本によっては電子書籍版の取り扱いがないものもあるということ。
特に古い本や数があまり出ない専門書などは電子書籍になっていないものも少なくありません。
あるいは、もともと本はたくさん読んでいて少なからず処分しないといけない。
でも、また読み返すときが来るかもしれない……。
そんな不安を抱えている読書好きの人もいると思うんですよね。
そんな人には荒業ですが、自分で手持ちの紙の本を裁断してスキャナーで読み込んで電子書籍化してしまう「自炊」という方法があります。
90%以上の本はブックオフなどで買取してもらっても100円以下とか買った値段の1/10以下になってしまいます。
ちょっと汚れや折れている部分があったらタダじゃないと引き取ってもらえない場合も……。
それならいっそのこと、最初からページをバラバラにしてスキャンしたあとは本自体は捨ててしまう方が電子書籍としてずっと読めるから良いという人もいるはずです。
難点としては、わざわざ裁断機とスキャナーを買ってまではやろうと思わないかな……。というところ。
でも今は本当にいろいろなサービスがあって、中にはこんな自炊なんてマニアックな用途にまで道具をレンタルできるものもあるんですね。
そんな自炊道具をレンタルしてくれるのが「DMMいろいろレンタル」です。
もともとは買うかどうか悩んでいる商品を試したり、子どもの運動会でビデオカメラを1日だけ使いたいというような問題を解決してくれるサービス。
「自炊セット」も数日だけ使う道具の一種ですね。
もともとDMM自体が電子書籍も含めていろいろやっている大きな会社です。
サポート体制もしっかりしているようで、慣れない自炊も道具を貸し出すだけでなくしっかり教えてくれるとのこと。
数十冊、数百冊の本が家にあってそれを処分したい。
あるいは手持ちの本を電子書籍にしたいという人は「自炊セット」を使ってみるといいかもしれません。
通勤通学中のスマホでの勉強に役立つグッズ・アイテム5選
今や電車やバスの中では本や新聞よりも多くの人がスマホを見ている時代になりました。
通勤・通学の時間を勉強に役立てるにはスマホを使うのがもはや当たり前。
スマホに関しては効率化できる部分が非常に多いです。
まずはスマホ自体を使いやすくするグッズやアイテムを紹介していきます。
最強のノイズキャンセリングイヤホン「AirPods Pro」
英語のリスニングや最近では本の読み上げサービスのAudibleなど、スマホの最大の利点のひとつが耳から勉強できることです。
一昔前は音楽プレイヤーを使っていましたが、ネットに繋がっていて小さいパソコンのような機能を持つスマホの使い勝手は圧倒的。
さらに耳から勉強するために重要な、イヤホンやヘッドホンも技術の進歩とともに進化してきました。
Appleのイヤホン「AirPods Pro」はそんなイヤホンの歴史を大きく塗り替えた傑作製品です。
優れている点を簡単にまとめると、
- 周囲の音を小さくしてくれる圧倒的なノイズキャンセリング機能
- 完全ワイヤレスでかばんの中で絡まない、断線がないので壊れない
- デザインが良いのか耳から取れたことがない
- 充電速度も速いしケースのおかげで外でもすぐ充電できる
といったところです。
電車やバスの中などで使うのに一番気になるのが周囲の音が聞こえるのと自分の音が漏れていないかという部分ですよね。
AirPods Proはつけた瞬間、「スンッ……」と世界から音が消えます。
電車の中だとさすがに完全に周囲の音を消せるわけではありませんが、体感として1/5~1/3くらいには小さくなっている感じ。
さらに、これだけ周りの音を遮断してくれると自分が聴く音も大きくする必要がないので自然と小さくなるでしょう。
聴く音を小さくすると、音漏れを防ぐという意味もありますがそれ以上に耳へのダメージを減らせて難聴対策になるんですよね。
毎日使うものだからこそ身体への影響も少ないほうが良いのは当たり前。
その点でもAirPods Proは優れています。
忘れてはいけないのが、AirPods Proはイヤホン本体とスマホをつなぐケーブルがない、完全ワイヤレスだということ。
ケーブルがないので通勤・通学だとかばんの中でケーブルが絡むのを防いでくれます。
個人的には今までのイヤホンを10個以上使ってきましたが、その全部が壊れた原因はケーブルや接続部分の端子が物理的に切れてしまったこと、つまり断線でした。
そう、完全ワイヤレスの利点はケーブルがないので壊れにくいんです。
5000円したイヤホンがたった3ヶ月で壊れた涙の過去を思うと、この利点はぜひ強調しておきたいところ。
AirPods Proはその性能の高さから値段も相応で定価は27800円。
イヤホンだと考えるとなかなか手が出る値段ではありませんよね。
しかし、個人的には実際に使ってみたら性能に見合った価格だと感じています。
使う前の自分の中の判断としてはワイヤレス機能に5000円、ノイズキャンセリング機能に15000円、もうひと押しほしいところでした。
実際に使ってみたら、iPhoneユーザーだと本当に耳につけるだけで操作なしにすぐスマホと接続して音を拾い始めてくれるのが最高。
音質に関しては良い意味で気になったことがないですね。
前使っていたワイヤレスイヤホンはたまに音が遅れて切れることがありました。
でもAirPods Proに変えてから音が途切れたことは一度もありません。
デザインもAppleの製品は優れていますが、AirPods Proの場合、それが機能にも現れていて使っている最中に一回も取れたことがないんですよね。
通勤・通学とか運動しながら使うにはこれはなにげにメチャクチャ嬉しかったです。
断線の心配が無いので数年は買い換えなくて良いと考えると、その分のお金も浮きますよね。
使う前に唯一価格以外で気になっていたのが、充電の問題。
ワイヤレスなので充電が必要なんですが、公式の発表だとフル充電で4.5~5時間くらいしか持たないんですよね。
ただ、実際に使ってみたらこれは問題になりませんでした。
使わないときにケースに入れてるだけで充電してくれてすごく楽なんですよ。
長時間使うときでも充電スピードが速くて、5分ケースに入れておけば1時間くらい使えます。
さらにこのケース自体の充電を含めると24時間使えて、通勤・通学で使うならほとんどの人は平日5日間持つはずです。
正直なところ、95%の商品はかなり良いものでも、もとが取れたと感じたことはほとんどありません。
でもAirPods Proに関しては間違いなく数年に1回の大当たり商品。
払ったお金のもとはかなり取れてるな、と満足しています。
通勤・通学といったスマホ用途だけでなく仕事中や家でパソコンやタブレットと一緒にも使えるので、AirPods Proに関してはマジでみんなに強くオススメします。
スマホ最大の弱点をサポートするモバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」
スマホ最大の弱点といえばなんといってもバッテリー。
徐々に性能が上がっているとはいえ、充電がそんなに持たないですよね。
ゲームなんかやっていると特にわかりやすいです。
電車の場合、途中で止まることもありますし、充電を忘れてしまう日もあります。
そんな日の充電不足を解消してくれるのがモバイルバッテリー。
その中でも特におすすめなモバイルバッテリーが、スマホグッズメーカーの中では信頼性の高いAnkerのPowerCore 10000です。
このモバイルバッテリーが優れているのは、値段と充電できる回数と大きさのバランスが非常に良いところ。
値段は2800円程度でモバイルバッテリーの中では一番売れているちょうどよい価格帯。
充電できる回数はスマホによりますが2~3回のフル充電が可能。
大きさは縦と横はスマホより小さくて、厚さはスマホ2枚分くらい。
重さも180gなので小さめのスマホより少し重いか、大きめのスマホと同じか少し軽いくらいで持ち運びに優れています。
同じメーカーのモバイルバッテリーで2倍の容量で値段が1200円しか変わらないモデルもあります。
ただこっちはサイズも大きくなりますし重さが343gでちょっと重いんですよね。
自販機で売っている缶ジュースと同じ重さと考えると、ずっとかばんに入れとくには少し大きすぎるかな……と思うので紹介している小さいサイズの方をオススメします。
普段の通勤・通学はもちろん、遠出したりイベントに参加するときはものすごく役に立つので1つ持っておくと非常に便利です。
スマホを落として画面を割らせないための「スマホリング」
スマホを使っていて一番怖いのが、落としてしまって画面が割れてしまうこと。
特に通勤・通学だと思わぬ揺れが起きたり、手が滑ったりして落としてしまうことも少なくありません。
そんな問題を解決してくれるのが「スマホリング」。
スマホの裏面に取り付けて、リングに指を通すことで落として画面が割れるのを防ぎます。
最近は電車に乗っていると10人に3人くらいは使っているイメージですね。
リングのおかげで片手でスマホを使いやすくなるのでつり革につかまりやすくなるのもポイント。
スマホケースも悪くないんですが、結局の所、手帳型のようなかさばるタイプじゃないと落としたら割れてしまうことも多いんですよね。
スマホリングならそもそも落とす可能性自体を減らしてくれます。
また、薄いタイプのスマホリングならケースをつけながら使うこともできるのでおすすめです。
値段的にも安いものは500円以下で買えますよ。
デザインがディズニーのキャラクターとかでカワイイものや、オシャレでカッコいいものを選ぶのもいいですね。
スマホに手書き入力を可能にさせる「Abida タッチペン」
基本的にスマホやタブレットの入力って指で行うものです。
でもアイデアなどのちょっとしたメモのために図やイラストがササッと描けたらいいなと思うことってありますよね。
そんなときに役に立つのがタッチペン。
中でもApple Pencilは紙とか黒板に近いかきごこちらしくてスゴいとか。
でも値段も1万5000円とかでちょっと手が出にくいかな……という感じ。
そんな人に性能と値段のコスパから見たおすすめなのがAbidaのタッチペンです。
ペン先が尖っているタイプなので書きやすく、材質もカーボンナノファイバーを使っているのでずっと使っても削れません。
握り心地は鉛筆やボールペンのような感じで使いやすいですし、充電もUSBでできて4,5日持つので持ち運びにも最適。
日本製というのも安心して使えるポイントですね。
スマホをノートや手帳として使いたいビジネスマン、イラストやマンガの技術を磨きたい人、電車の中でもガッツリ勉強したい学生にはタッチペンはとても役に立ちます。
値段も2000円ちょっとなので一度試してみようかな、という気になれます。
そして使ってみるとはじめて分かるんですが、500円とか1000円くらいのタッチペンとは書き心地にハッキリ分かる大きな差があります。
使い勝手がぜんぜん違うんですよね。
紙のノートに近い使いやすさと、Evernoteなどノートアプリなどの利便性を両立したい人の手助けとなってくれるアイテムです。
目をしっかり保護して疲れなくする「ブルーライトカットメガネ」
スマホやタブレット、パソコンを長時間使っていると目がしょぼしょぼして疲れます。
この疲れは主に目の筋肉が平面を見続けて凝り固まってしまうのと、ブルーライトによって疲労が蓄積されるのが原因です。
画面に直接フィルムを貼り付けるのも解決策のひとつですが、これだとどうしても色が変わってしまうんですよね。
おすすめはブルーライトカットメガネを使うこと。
これなら勉強や集中して電子書籍を読みたいときだけ使えます。
動画やゲームを楽しんだり、イラストを描いたりといったようなときにはメガネをかけなければいいんですね。
おすすめしている製品は紫外線とHEVというブルーライト以上に目に悪いとされる2種類の光を90%以上カット、さらに50%以上のブルーライトをカットしてくれる性能があります。
値段も1500円~3000円くらいで買うことができて、気軽に試そうと思えますね。
これから勉強をするぞというスイッチ代わりにメガネをかけるのも意外と効果があって馬鹿にできなかったりします。
スマホやタブレット、パソコンを使うようになって目が疲れたと感じることが増えた人は、視力を守るためにもブルーライトカットメガネを使ってみてはいかがでしょうか。
通勤通学中にスマホで勉強できるおすすめアプリ・サービス・動画20選
スマホを使うといってもどんなアプリやサービス、動画がおすすめなのか分からないという人のためにまとめて紹介します。
特に需要のありそうな、
- 学校の勉強・受験
- 英語
- 資格試験
- プログラミング
- ビジネススキル
の5つにわけて紹介しますので、自分にとって必要なもの、気になるものをチェックしてみてください。
学校の勉強・受験におすすめ
無料動画
数学に強い「とある男が授業してみた」
「とある男が授業してみた」は主に数学を扱うYoutubeチャンネルです。
他科目の勉強法も教えてくれますし、一緒に勉強している気になれる自習室動画もおすすめです。
受験に必要な情報なら「限界突破コーチ よなたん」
「限界突破コーチ よなたん」は受験勉強に役立つ情報や、やる気の出る動画を配信しているYoutubeチャンネルです。
塾や予備校に頼らず独学で私立大学の頂点の一つ、早稲田大学に合格した人なので信頼できますね。
受験勉強をしていこうという人は、いきなり勉強に取り掛かる前に科目ごとや全体での教材の選び方、スケジュールの立て方を一度は確認しておくと効率的です。
面白いだけじゃない勉強のモチベの維持に役に立つ「はなおでんがん」
「はなおでんがん」は面白さ重視のYoutubeチャンネルです。
ただ、普通のYoutuberと違って国内でも東大・京大に次ぐ阪大を卒業しているだけあって勉強と絡めた動画がかなり多め。
勉強の合間の息抜きや、やる気を出すのに見るには特におすすめの動画です。
学校を不要にした最強の動画授業「スタディサプリ」
「スタディサプリ」はスマホ・タブレットアプリ、パソコンでも見れる動画授業のサービスです。
とにかく授業のクオリティが高くて、参考書も書いている予備校の有名講師の授業がたくさん。
全科目・範囲をおさえるのは当然のことで、さらにレベル別に動画を複数用意してくれています。
嬉しいのは中学生が高校範囲を見たり、高校生が中学範囲や必要なら小学生の範囲を見たりもできること。
とことんわからないに答えてくれるのです。
値段も動画だけなら1980円で破格。
ハッキリ言って、半数以上の学校や塾よりもクオリティは高いです。
少なくない学校でも採用されていて信頼感もありますし、まず一通りの理解を深めたいという人はスタディサプリが最適な選択だと思います。
(上は小中学生用講座です)
TOEIC・ビジネス英語・英会話におすすめ
無料動画
発音をゼロからやり直すなら「あいうえおフォニックス」
「あいうえおフォニックス」はフォニックスという方法で英語の発音を教えてくれるYoutubeチャンネルです。
学校でも発音ってしっかり学ばないことが多くて、それが原因で英語に苦手意識を持ってしまう人も少なくありません。
フォニックスはアメリカの子どもの多くに実際に使われている発音方法の学び方で非常に高い効果があります。
英語の発音をゼロからやり直したいという人はぜひ見てみるのをおすすめします。
英語で英語を学びたいなら「Learn English With TV Series」
Learn English With TV Series - YouTube
「Learn English With TV Series」はドラマや映画、音楽といった実際に使われている英語から英語を学べるYoutubeチャンネルです。
動画のクオリティが非常に高く、ネイティブの表現のニュアンスなども教えてくれるTOEICで600点以上など中級者が見るのにおすすめの動画となっています。
大学受験ではそこそこ英語は頑張ったという人には最初に進めたい内容です。
毎日サクサク英会話を学べる「コペル英会話」
「コペル英会話」は英会話スクールを経営しているイムランさんによる英会話のチャンネルです。
「ゼロからの英会話」シリーズや「ネイティブの速い英語聞き取るクイズ」は特に英会話を学びたい初心者~中級者におすすめの動画です。
オンライン英会話など本格的に英会話スクールに通う前に準備をしたい人に向いています。
TOEIC・ビジネス英語・英会話すべてをカバーする「スタディサプリENGLISH」
英語のサービスってアプリも含めていろいろあるんですけど、結局のところ「スタディサプリENGLISH」が強すぎるんですよね。
就職・転職・人材派遣・飲食・旅行・結婚……とにかくあらゆる分野で有名なサービスを運営しているリクルートのサービスだけあってクオリティが本当に高い。
動画を見て問題に答えるだけじゃなくて、英語の効果的なトレーニングであるディクテーションが通勤・通学中にできるのは非常に嬉しいですね。
TOEIC・ビジネス英語・日常英会話と用途でコースが分かれているのも魅力的で、目的に応じたものが選べます。
値段もコーチがつかない動画とアプリの授業だけなら1980円と、スクールやオンライン授業に比べると格安。
英語を学びたいという人には第一の選択肢になってくると思います。
資格試験の勉強におすすめ
無料動画
本当に役立つ資格を知りたいなら「メガネ転職コンサル」
【転職YouTuber】メガネ転職コンサル - YouTube
「【転職YouTuber】メガネ転職コンサル」は転職に関する情報を発信しているYoutubeチャンネルです。
資格を仕事と結びつけて語ってくれるので説得力があり、勉強を始める前に見ておくと良いかと思います。
転職や就職に関して悩みがある人には資格以外について語っている動画も非常におすすめです。
超人気の簿記を学びたいなら「ふくしままさゆき」
【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆき - YouTube
「【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆき」は簿記の参考書の出版もしている著者のYoutubeチャンネルです。
社会人はもとより、商業系の高校生、経済・経営系の大学生にも人気の簿記。
でも学校ではなかなか学ぶ機会がなくて最初は苦戦しがちな資格でもあります。
そんな簿記を学ぶのに、資格と実務経験を持つプロであり参考書も出している人の動画は最適ですね。
不動産業界に必須の宅建を学びたいなら「ゆーき大学」
宅建のイケてる攻略法を呟く弁護士/ゆーき大学 - YouTube
「宅建のイケてる攻略法を呟く弁護士/ゆーき大学」は毎年25万人が受験している人気資格の宅建(宅地建物取引士)の解説をしているYoutubeチャンネルです。
ゆーき弁護士は、私大でもトップの慶応大学卒、国家公務員1種試験に合格、司法試験に合格、というすさまじい経歴の持ち主。
そんな人ですから宅建も3ヶ月で一発合格!
テレビにもたびたび出演している弁護士が宅建の解説をしてくれるなんとも贅沢な動画となっています。
本当に役に立つ資格を取りたいなら「資格スクエア」
資格の勉強というと参考書による独学や通信講座もありますが、やはり難関資格になるとスクールに通う人が大半です。
「資格スクエア」はそんなスクールの中でもオンラインに特化して実績を伸ばしてきました。
司法試験を始めとして弁理士、司法書士といった難関資格を中心にコースを展開。
また、人気の宅建にも対応しています。
嬉しいのはお金を払って本格的にコースを申し込む前に、無料の会員登録で100講義が見放題なこと。
資格試験の勉強を本格的に始める前に予備知識を入れながら、自分にその分野が向いているかどうかを判断できるんですね。
資格は取れれば心強い武器になりますが、それだけに簡単には手に入りません。
まずは通勤・通学時間を生かして動画講義を試してみるのが良いのではないでしょうか。
副業にも役立つプログラミング・デザインのおすすめ
無料動画
最強の無料プログラミング学習サービス「ドットインストール」
ドットインストール - 3分動画でマスターできるプログラミング学習サービス
プログラミングは有料のスクールが数多くあるんですが、数万円、数十万円を払う前にまずは無料の「ドットインストール」を試すのが最優先。
自分が向いていそうかどうかを動画を見ながらコードを書いて無料で試してみる。
そしてやれそうだと感じたらドットインストールのプレミアム会員になるなり、他の有料サービスに申し込むと適正を見極めているので挫折しにくいです。
通勤・通学中は動画を見て予習かやった部分の復習にあてるのがおすすめです。
デザインを無料でYoutubeで学ぶなら「TOM CREATIVE」
「TOM CREATIVE」はWEBデザインを中心にデザインの基礎の情報を発信しているYoutubeチャンネルです。
デザインって細かいツールの使い方とかの動画はあるんですけど、プログラミングと違ってなかなか体系的に教えてくれる動画がないんですよね。
TOM CREATIVEならIllustrator・Photoshopというデザインの2大ソフトの実践的な使い方だけでなく勉強方法や基本的な考え方も学ぶことができるんです。
ホームページやブログを作ってみたい、プログラミングは学んだけど実際にサービスを自分で作りたいという人にはデザインを学ぶのは最高の選択だと思います。
Youtubeでもプログラミングを学べる「Akichonプログラミング講座」
「Akichonプログラミング講座」はプログラミングの前提となるコンピュータの知識や実際のプログラミングについて発信しているYoutubeチャンネルです。
無料で見れるYoutubeのコンテンツとは思えないくらい内容が充実していて、今も一週間に1回新しい動画が投稿されています。
ドットインストールと併用してみるのも非常におすすめで、プログラミングを始めてみたいという人はお金を出して本を買う前にこのチャンネルの動画を見ると良いかと思います。
買い切りで無数の講座を選べる学習サイト「Udemy」
「Udemy」は主に動画を中心にプログラミングやデザインなど様々なスキルを学ぶことができる学習サイトです。
他のサイトと大きく違うのが、運営会社が動画を準備するんじゃなくて講師となる人が自分の教えたいと思う講座を自分で好きに作ってそれを売っている点です。
講師の中には超有名な会社で働いているプログラマーやデザイナーもおり、講義自体も評価システムが優れているので良いものを簡単に見つけられます。
また、講師が勝手に動画を作るのでとにかくコンテンツの量が多く幅が広いのも魅力的。
他のサービスでは取り扱いのないマイナーなプログラミング言語や、数が少ない上級者向けのコンテンツもたくさんあります。
値段に関しては講座ごとに違うのですが、いつもセールをやっている感じで多くのものが1500円~2000円くらいで使えます。
重要なのは、月額でいくらという制度じゃなくて、買った講座はずっと見れるという回きり制度を採用している点。
忙しい仕事の合間に少しずつ学びたい社会人、お金があまりない大学生などが学ぶにはうってつけのサービスです。
本では学びにくいビジネススキルのおすすめ
無料動画
大学受験にも役立つ、面白い英語のプレゼンを聴きながら学べる「TED」
「TED」は世界的に有名なプレゼンのイベントです。
その様子が公式サイトとYoutubeで無料で配信されています。
内容はイベントの登壇者次第で、マーケティング、集中力の保ち方といったビジネススキルから新しい教育制度など非常に話題の幅が広くなっています。
英語の音声に日本語の字幕をつけて見れる他、英語の字幕に切り替えたりフランス語やスペイン語、中国語などの字幕を見ることもできます。
英語の学習にも優れていますが、内容も面白く、さらに英語以外の学習にも使えるのです。
特に若者向けの話題は「TEDEd」として別にまとめられていて、ここで語られた話題が大学受験にもよく出たりします。
大学受験を考えている高校生にもおすすめです。
お金の知識を堅実に学べる「リベラルアーツ大学」
「両学長 リベラルアーツ大学」はお金の勉強についての情報を発信しているYoutubeチャンネルです。
どうしてもお金にまつわる話ってうさんくさい詐欺にも思えるような内容を話す動画が多いです。
そんな中でリベラルアーツ大学ではかなり落ち着いて堅実にお金についての知識を発信してくれています。
動画の数自体も300以上と非常に多く、お金について学びたければまずはこのチャンネルを見てその中でもここは信頼できる、ここは怪しいというような判断力を磨くのがおすすめです。
一番見るべきはそのプレゼン力「中田敦彦のYouTube大学」
中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY - YouTube
「中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY」はお笑い芸人の中田敦彦さんがさまざまな知識を発信するYoutubeチャンネルです。
ビジネス系Youtuberはたくさんいるんですが、色んな理由があって安心しておすすめできる人ってほぼいません。
そんな中で、学問の入り口としてではなくちょっとした知識の入り口と何よりそのプレゼン力を学ぶならアリだなと推せるのが中田さんの動画。
経済・ビジネス系の動画は本をベースにしたものが多く、マーケティングなど特定のビジネススキルを身につけようとする前に見ておくと良いかと思います。
ビジネススキルを安心して学べる「グロービス学び放題」
ビジネススキルを学ぼうと思うと、本を買って独学か、ガッツリMBA(経営学修士)の大学院やスクールに通うのが基本的な選択肢でした。
ちょっとネットの有名人がやってるようなオンライン系のサロンってたいがいコンテンツの充実度では足りないものが多すぎるんです。
中間の値段の動画授業でいいものがあんまりないんですよね。
そんな中、グロービスというビジネススクールが提供しているのが「グロービス学び放題」というサービスです。
動画コンテンツは300コース2800本以上と、体系的な知識をしっかり学ぶことができます。
トヨタとか旭化成とかNTTドコモみたいな誰でも知ってる大企業の研修を任されるようなスクールが提供しているサービスなので質は保証されていますね。
月額契約じゃなくて半年、1年契約しかないんですがその分、一ヶ月あたりの値段はお安めで2000円以下。
ビジネス書を気まぐれに買うよりも、グロービス学び放題でしっかりと知識を身に着けていったほうがビジネスパーソンとしての実力が積み上げられていきますよ。
ビジネスを学べるオンライン動画サービス | グロービス学び放題
通勤通学中にノートを取りたい人に役立つグッズ・アイテム2選
揺れる電車やバスの中では座れたとしてもなかなかアウトプットの勉強はしにくいもの。
どうしても本を読んだり動画を見たりリスニングをしたりといった、インプットが中心になりがちですよね。
でもさまざまなアイテムを駆使すれば「書く」というアウトプットも不可能ではないのです。
どこでも書けるノートカバー「コクヨ システミック リングノートタイプ」
通勤・通学中にノートやメモ帳を開くのに問題なのが、机のようにしっかりと支えてくれる平面がないこと。
コクヨのノートカバー、「システミック」はそんな問題を解決してくれます。
この製品の中でもリングノートタイプは作りがしっかりしており、布と革がノートの外を保護し、そして内側の硬いファイル部分が見事に安定した書き心地を生み出してくれています。
複数のノートを収納できるだけでなく、やちょっとした印刷物や名刺、小物も入れておけてこれ一冊あれば仕事になるくらいの機能性があります。
サイズが複数あって、持ち歩くのであればメモ帳サイズのA7か、普通のノートより一回り小さなA5タイプがおすすめです。
私も3年ほど使い続けているのですが、電車内で思いついたアイデアを書き留めたり、仕事先でパッとノートを広げてメモするのが相手の態度を変えてくれたことが何度もありりました。
これからも使い続けたいおすすめグッズです。
最強コスパのA5方眼紙ノート「コクヨ ノート ソフトリング」
先に紹介したシステミックと合わせて持ち運びしやすいノートといえばコクヨの「ノート ソフトリング」がおすすめです。
A5サイズなので普通のノートより一回り小さく、でも手帳よりは大きいので書くのには十分な広さ。
方眼紙タイプなので文字以外にちょっとした図・表やイラストを描くのにも向いています。
その上、リングノートタイプで、リング部分が柔らかい素材で邪魔になりにくかったり、各ページ自体は切り離しやすくなっているので書いたものをスキャンしたりどこかに貼り付けたりも楽にできます。
ページ数もたっぷりめで嬉しい80枚。
システミックと合わせることで、高級ノートの代名詞であるモレスキンノートを安く再現したようなイメージですね。
通勤通学中の勉強道具の収納に役立つグッズ・アイテム
勉強道具をわかりやすく収納できる「コクヨ バッグインバッグ」
かばんの中ってついついその日によって変わる教科書や仕事の書類といつも持ち歩くものが混ざりがち。
通勤・通学中に勉強しようと思っても、サッと本とかほしいものが取り出せないとそれだけでイラッとしてしまいますよね。
そんな整理がどちらかというと苦手な人におすすめのアイテムがコクヨの「バッグインバッグ」。
言ってみればこのバッグインバッグは大きめの筆箱。
筆記用具にスマホ、iPad miniやKindle Paperwhiteといった小さめのタブレットなどがスッキリと収納できます。
バッグインバッグが優れているのはなんといってもそのサイズがちょうど良いところ。
学生がよく持っている持ちてのついたファイルケースだと大きすぎますし、車内でものを取り出すには不便です。
バッグインバッグなら勉強するのに使う道具を迷わず取り出すことができるのです。
使っているかばんがシンプルなタイプで中がいつもゴチャっとしてしまう人はバッグインバッグで使い勝手を瞬時にアップグレードさせることができますよ。
リュックやトートバッグを使っている人は縦型タイプのものもあるのでそちらを使うと良いかと思います。
通勤・通学の時間は基本的に削ることはできませんが、有効活用することはできます。
資格を取りたい、英語を話せるようになりたい、夢の大学に合格したい……。
それぞれの目標に向かって効率的に進んでいくためにも紹介したグッズやサービスを試してみてくださいね。
効率の良い勉強方法についての記事もあります。
気になった方はこちらもどうぞ。