英語を話せるようになりたいな~、どうやったら勉強続けられるかな?
将来の独立のために税理士の資格を取るぞ!絶対来年の試験で合格したい! どうやったら毎日5時間勉強できるだろうか?
勉強したい!と思っても仕事や家事に追われて、なかなかまとまった時間を取ることって難しいですよね。
私も社会人になってからは勉強時間の確保に悩んでいたのでわかります。
そこでこの記事では実際に試してみて効果があったものを中心に勉強時間を確保する方法をまとめて紹介します。
- 毎日30分~1時間の勉強時間を確保する方法
- 1時間半~2時間の勉強時間を確保する方法
- 3時間~5時間の勉強時間を確保する方法
- 6時間~8時間の勉強時間を確保する方法
細かいテクニックや方法はいろいろありますが、目標とする勉強時間別に4つに分類しています。
長時間の勉強時間を確保したい人はぜひ最初から最後まで読んでみてください。
もちろん、勉強だけではなく副業や趣味の時間を確保したいという人にも非常に有効です。
- 勉強する理由・目的を確かめてやる気の用意をする
- スキマ時間を使って勉強に慣れる
- やめることを決めて集中できる時間を確保する
- 朝型に生活リズムを変えて時間の自由を手に入れる
- 体調管理を完璧にして限界まで勉強する
- 前提:勉強の前に最大の障害、「やる気」をコントロールしよう
- 30分~1時間の勉強時間:まずは勉強に慣れたい人の時間確保
- 1時間半~2時間の勉強時間:着実な積み重ねを進めたい人の時間確保
- 3時間~5時間の勉強時間:2年以内に大きく人生を変えたい人の時間確保
- 6時間~8時間の勉強時間:1年以内に大きく人生を変えたい人の時間確保
- まとめ:大きい時間と小さい時間を自分に合わせてコントロールしよう
前提:勉強の前に最大の障害、「やる気」をコントロールしよう
勉強時間を確保するのにいちばん大切なこと、それはやる気をコントロールすることです。
というのも、時間を確保したとしてもスマホをいじってしまったりテレビを見てしまったり、勉強しなければ意味がないからです。
社会人になる前、学生時代にはたくさん時間があったのに勉強できないことも多かったはずですよね?
私もそうだったので分かります。
定期テストが近づいたり、夏休みが終わる間際になって宿題を頑張ったり、そういった状況にならないと勉強できない人はとても多いものです。
だからこそ、社会人になって勉強しようと思う人は時間を無駄にしないためにやる気をしっかりとコントロールする必要があるのです。
- 最初に出ていたように「税理士になりたい」とか明確な目的を持つこと
- 勉強することを習慣化してその日の気分に左右されず続けること
とはいっても、じゃあどうしたら明確な目的と習慣化ができるのかという疑問が湧いてきます。
そんな人のために、このブログでは質問に答えるだけで目的の明確化と習慣化の手助けになる魔法の質問リストを作ってありますのでぜひご活用ください。
最新の心理学研究を元にしているので、この質問に答えるだけで勉強を続けられる確率が2倍以上にアップするはずです。
TOEICのために英語を勉強すると決めている!とか目標がある人こそむしろ細かいポイントを詰めることで勉強に集中できるようになります。
ぜひ試してください。
30分~1時間の勉強時間:まずは勉強に慣れたい人の時間確保
最初にすることはスキマ時間に本とスマホを勉強に活用することです。
- スキマ時間を活用する
というのも社会人には時間がないと見せかけつつ、実は普通に生活していると非常に細かいスキマ時間がたくさんあるからです。
その中でも一番大きいのは通勤時間です。
調査によると、男性でおよそ1時間半、女性で1時間の通勤時間を往復で毎日私たち日本人は使っています。
この通勤時間の中の半分を使えたらそれだけで30分~45分くらいの勉強時間を確保することができます。
また国の調査によると年代によって多少の差はありますが、テレビとインターネット(スマホ含む)で平日毎日3時間~4時間の時間を私たちは使っています。
テレビはもちろんインターネット(スマホ)でもYoutubeを見ていればCMが入りますよね。
その時間を勉強に使うだけで通勤時間と合わせて1時間の勉強時間を確保することは難しくないはずです。
あとはスーパーやコンビニでレジを待つ時間、エレベーターに載っている時間、外食で食事が出てくるまでの時間、こういった細切れの時間も勉強に使えます。
具体的な勉強法としては単語帳を見たり本を読むこと。
さらにスマホを使ってリスニングやオーディオブック、自分で音読して録音した本の内容を聞いたり勉強用のアプリを使ったりするのがオススメです。
スマホはどうしてもゲームやSNSをしたり、忙しければ見ないニュースを見たり暇つぶしに使いがちです。
しかし使いこなせれば勉強の非常に強力な味方になってくれるのです。
いきなり机に向かって何時間も勉強するのは大変です。
まずはスキマ時間にスマホを有効活用して勉強に慣れていきましょう!
少しでも勉強することができたという体験があなたを成長させる第一歩になってくれますよ。
1時間半~2時間の勉強時間:着実な積み重ねを進めたい人の時間確保
スキマ時間を活用できるようになったら、次は30分とか1時間といったまとまった勉強時間を確保してガッツリ勉強を進めていきましょう。
- やらないことを決める
というのも、TOEICの過去問をやろう、プログラミングの動画を見てパソコンでコードを書いて試そう、というようにやることを具体的に決めても一日の予定はすべての人がもういっぱいいっぱいになっているからです。
単純に仕事や家事、移動時間で時間を使うだけではありません。
スマホのゲームをする、Twitterを見る、Youtubeでゲーム実況を見る、というような時間の無駄遣いに含まれるような行動もほとんど私たちは無意識に行っているのです。
だからこそそういった行動の中から、まるごとやらないことを決めたり、時間を減らすことを決めないといけないのです。
この確認には、
iPhone:
「設定」→「スクリーンタイム」→「すべてのアクティビティを確認する」
Android:
「設定」→「アプリと通知」→「利用時間」
でスマホ全体の使用時間とアプリ別の使用時間が使えて便利です。
iPhoneだとまずはスクリーンタイムの設定をオンにする必要があります。
ぜひ1週間、自分のスマホの利用時間の確認してみてください。
スマホ以外のテレビを見たりパソコンを使ったり、減らせる時間の確認にはノートや手帳にスケジュールを書き込んでみたり、スマホの時間管理アプリを使うと良いですよ。
ずっと続けるわけじゃなくて、まずは確認のために1週間だけ試すのであれば難しくはないと思います。
ただ人間の心は弱いというか、暇があったらゲームアプリを立ち上げたり、Twitterを見たりしてしまうことが既に習慣化されてしまっています。
ここでも前提として紹介した魔法の質問リストが効いてきます。
心理学の研究で勉強する時間(タイミング)と場所を設定することで格段に勉強できる確率が上がるのが明らかになっているのです。
さらにスマホで開始時間にタイマーをセットしたり、Twitterで勉強の開始と終了をつぶやいたりするのも心理学的には効果的です。
よく使うアプリに使用時間の制限を設けたり、あるいは例えば3つやっていたゲームで微妙なものを1つ消去してみたりといった方法を試してみるのも良いでしょう。
実は私も以前は4つのスマホゲームをやっていました。
ですがアプリの使用時間を見てこれは減らさないといけないと決意(ケツイ)。
続けたいと思ったものを1つ、たまに入れ替えるものを1つに絞って2つを消去したら非常に時間が余るようになったのです。
おかげで仕事に関連のある書籍を読んで勉強したり、こうしてブログを書いたり、副業に時間を使えるようになりました。
- スマホゲーム(アプリ・GooglePlayゲーム)
- SNS(Line・Twitter・Facebook・Instagram)
- 動画サイト・アプリ(Youtube・TikTok)
- テレビ
- 動画(AbemaTV・Netflix)
- ニュースサイト
調査によると特に上のアプリなどが長く使われているようです。
実際に勉強を教えている中学生のスマホ利用時間を見せてもらったら、YoutubeとLineとゲームだけで平日1日6時間以上使っていたのを見たこともあります。
何かをやめるのは確かに難しいことです。
ですが、難しいからこそ効果があります。
ぜひやらないことを決めてまとまった勉強時間を確保してください。
きっと人生が少しずつ変わりだすはずです。
気が散らないiPhoneとかスマホと時間管理に関してはこの本が一番まとまっていてよかったです。
3時間~5時間の勉強時間:2年以内に大きく人生を変えたい人の時間確保
1年から2年という期間で人生を大きく変えたいというような人は、相応の時間の使い方が必要になってきます。
例えば税理士のような準備に時間のかかる資格を取ったり、TOEICで500点から900点にスコアをアップさせたり、副業に本気で取り組んでみたりというようなことですね。
こうなるとどうしても毎日3時間~5時間、1年で1000時間以上は勉強時間を取る必要があります。
どうやったらそんなに時間を確保できるでしょうか?
- 朝方生活に切り替えて時間の自由を得る
- 休日も起きる時間を変えない
- (残業80時間以上が普通なら転職を考えるべき)
継続して3時間~5時間という長時間を毎日確保するには、根本的に生活を見直す必要があります。
というのも、私たちがふだん一番勉強のやる気がなくなる理由は仕事の疲れやストレスだからです。
取引相手など職場の外はもちろん、上司や同僚の発言や行動など職場の中を変えることも非常に難しいですよね?
さらに残業が多くて物理的に時間が削られたり、残業の時間がその日その日や季節などで変わることも多いです。
こういった自分の外部にある原因コントロールしようとするより、やる気がある仕事の前の時間、つまり朝の時間をコントロールする方がはるかに簡単です。
具体的には、夜9時に寝て朝5時に起きるのをおすすめします。
ちなみに朝起きるのが苦手な人も多いですよね。
実は私も以前は夜0時頃寝て朝7時前後に起きる生活をしていたのでよくわかります。
実際に朝が得意なタイプと夜が得意なタイプは遺伝子で決まる部分があるそうです。
ただし、若い頃は夜型で歳を取ると朝型になりやすいこともまた研究で分かっています。
ずっと夜型と思っていたけど実はそうではなかったということは少なくないのです。
朝は苦手だから無理、と決めつけるのではなくてしばらくの間、7時間以上きちんと寝た上で早起きを試してみてください。
その上で、もちろん仕事の定時も会社によって違いますし、中には夜勤の人もいます。
自分の勤務形態に合わせて夜10時に寝て朝5時半に起きる、夜11時に寝て朝6時に起きるとか必要に応じて調整してもらって構わないです。
ただ、ここからは本題とずれてしまうのですが――
1日4時間を超える残業が普通になっていたり、始業開始前の何らかの作業が事実上強制されている状態。
具体的には通勤と休憩時間以外の仕事をしている時間が12時間を超える場合は今日にでも転職した方が良いです。
繁忙期でこの時期だけ頑張ればとか終わりが見えている人は別ですよ。
あと給料が良いかわりに激務のコンサルとか商社とかも。
(そもそも2時間くらいの勉強で十分)
3時間なら時間を上手くコントロールすれば不可能ではないです。
でも5時間以上勉強しようと思ったら睡眠時間を7時間は最低確保しつつ始業前に2,3時間の時間を確保することが必要です。
睡眠時間に関しては6時間では基本的に多くの人にとって不足です。
本業の仕事でミスを出したりして文句を言われないためにも、体調管理のために睡眠時間はしっかり確保しておく必要があります。
(これは6時間以上の勉強時間を確保する場合は更に大事になります)
下手にブラック企業で無理に正社員を続けるより、20代前半とかであれば定時で帰れる派遣やアルバイトで一時的に働いて、その間に学ぶのも十分ありです。
30代以上でも貯金が多少ある人は失業手当や職業訓練の給付金などで3ヶ月から半年くらいは生活費が確保でき、勉強できたりもします。
人生を大きく変えたいとき、つい無理をしたり一発逆転を狙ってしまいますが、実は1,2年くらいしっかり時間をかけた方が上手くいくいことがほとんどだったりします。
すみません、アツくなりました。
私も身に覚えがあったので……。
話を戻しましょう。
3時間~5時間の長い勉強時間を毎日確保するためには、休日の使い方も重要になってきます。
具体的にはつい平日より長く寝てしまう午前中の過ごし方です。
理想的には平日と同じ時間に起きるのをおすすめしています。
平日と休日の起床時間の差が2時間を超えると体内時計が狂い、慢性的な疲労や不調の原因になると言われています。
既に平日と休日で起床時間が2時間以上ずれている人はふだんの睡眠時間が不足していると思って良いでしょう。
これもあって夜9時に寝て朝5時に起きる習慣をおすすめしていたんですね。
始めは慣れないかもしれませんが、慣れてしまうと休みの日を非常に有効に使えます。
午前中勉強して午後は出かけたり、ゆっくりしたり。
土日のどちらかだけ集中して勉強してどちらかは遊んだりゆっくりしたり。
そう、毎日5時間までの勉強ならしっかり時間を管理できれば遊んだり休むことが十分にできるのです。
遊びや休息と勉強を両立したければ、ぜひ生活リズムを変えて朝の時間を活用してみてください。
きっと新しい人生が開けてきます。
私も早寝早起き、睡眠の改善には苦労しました。
6時間~8時間の勉強時間:1年以内に大きく人生を変えたい人の時間確保
いよいよ最後です。
ほとんどの人にとっては未知の領域ですが、仕事をしながら6時間~8時間の勉強時間を確保していきます。
ここまで来ると今までと考え方を根本的に変えて、職場の協力や、お金を使うことを惜しめなくなります。
あらゆる手段を用いて勉強時間を確保します。
ただそのぶん、効果は絶大です。
毎日8時間勉強できたら1年で2920時間!
祝日や有給を合わせれば1年で3000時間の勉強時間を確保することも不可能ではありません。
- 7~8時間の睡眠時間を絶対に確保する
- 残業をやめる
- 通勤時間の無駄をなくすために引っ越す
- 移動は基本徒歩、必要ならタクシーを使う
- 運動と勉強を組み合わせる
- トイレやお風呂でも勉強する
- 外食と自炊を上手く組み合わせる
- 家事を自動化・外注する
- (運動しながら耳から勉強する、目を休ませる)
まず、働きながらこれだけ勉強するのは相当な覚悟が必要なことはもちろん、継続のためには体調を完璧に管理することが一番大事です。
そのために、先にも触れてきたように朝型に生活リズムを移しつつ7~8時間の自分にあった睡眠時間を確保してください。
(繰り返しますが、6時間睡眠では多くの人にとって睡眠時間が不足しています)
その上で特に平均で8時間の勉強時間を確保するには、残業は基本的にしなくて良いように職場の協力が必要です。
無理な場合は1日の勉強時間を増やすのではなくもう少し時間をかけるか、先にも触れたように会社によっては転職を考えたほうが良いでしょう。
残業時間をなくすことに成功したら、あとは細かい時間を削って勉強時間に当てていきます。
ここでも一番大事なのはやはり健康と体調管理。
そのために、会社から10分~15分程度の部屋に引っ越して通勤をすべて徒歩にする。
さらに歩いている間はスマホを使ってリスニングやオーディオブックを用いた勉強をする。
歩くことが運動になり集中力がアップし体調管理にも好影響、さらに電車やバスを使わないので事故や渋滞、天気の影響を受けなくなります。
本やパソコンなど平面を見続けて目が疲れたらそのたびに散歩に出て目を休ませつつ耳から勉強すると良いでしょう。
コツとしては文字から情報を得るほうが得意な人は、耳から勉強するときは復習をメインにすることです。
また徒歩通勤によって自宅で勉強する時間を増やすことで、しっかり参考書やノートを広げたり、パソコンを使った本格的な勉強の時間を増やせます。
どうしても徒歩以外で移動するときは基本的にタクシーを使うことでスマホだけを使った勉強よりもしっかり勉強することができます。
トイレは壁に張り紙をするくらいしかできませんが、お風呂は意外な穴場。
スマホやタブレットで動画を見れますし、読書もできます。
最近ではお風呂で文字がかける子ども用のおもちゃのような道具もありますので、そちらを使うのもおすすめです。
しっかりと湯船に浸かることで身体をリラックスさせることもできますし、体温が十分に上がれば睡眠の質を上げることもできるので一石二鳥です。
食事に関しては単純に必要というか体調管理的な側面だけでなく、美味しいものを食べたり楽しんで食べる娯楽の面があるので慎重になる必要があります。
外食するにしてもハンバーガーよりもサブウェイ。
ラーメンやカレーではなくやよい軒や大戸屋のような魚や野菜を取れる定食チェーン。
うどんではなく血糖値を上げにくいそば。
とにかく眠気を抑えるためにも炭水化物をお腹いっぱい食べるような食事はやめたほうが良いでしょう。
自炊はあまり本格的な物は作らず、外食では取りにくいもの、かつリスニングなどスマホを使って勉強しながら作れる簡単なものを作りましょう。
冷凍食品も最近はだいぶ美味しくなりましたし野菜も増えました。
リアルのスーパーにはなるべく行かず、食品配達サービスと合わせてうまく使いましょう。
具体的な食事としては例えば玄米ご飯に大葉を敷いてマグロの漬けを載せて、刻み海苔とごまを散らした丼なんかは身体に良くてしかも手軽です。
あとは低温調理で鶏ハムを作ってそれを食事にもおやつにもしたり、レンジで温野菜を作って食べたり、野菜と魚介中心で鍋を頻繁にやったりですね。
家事に関しては洗濯はクリーニング店を使うことでアイロンがけと服をたたむ必要がなくなります。
掃除は部屋をまず片付けてからはルンバのような自動掃除機、ブラーバのような床拭きロボットを基本的に使うと良いでしょう。
シンクや洗面台、トイレお風呂といった水回りの掃除はそもそも汚れないようにコーティング剤を使ったり、掃除自体はスマホを使ったリスニングやオーディオブックを聴きながら行いましょう。
余裕があるなら家事代行サービスを使ってみるのもありだと思います。
一人暮らしならほぼすべての家事を任せられる上に、作り置きで食事のクオリティが上がります。
実は家の中のことだけでなく、クリーニングの引き取りなんかもやってくれたりします。
さらにカギを預ければ会社に行っている間に掃除と食事を作ったりしてもらえるのも嬉しい所。
子育てなどは代われない部分も多いですが、今の日本なら頼もうと思えばかなりの家事は外注できるのです。
ここまでやれば体調管理をしっかり行い健康を維持したまま毎日8時間の勉強時間の確保ができます。
実際には、残業さえなくせれば食事代が少し多めにかかるくらいでなんとか確保できる場合が多いと思います。
というのも大抵の家事は家電とスマホのおかげでリスニングしながら、オーディオブックを聴きながらつまり勉強しながらできるようになったからです。
何かを持っていて手が使えない状況、何かを見ていて目が使えない状況は多いですが、耳を使えない状況ってシャワーを浴びていたり人の話を聞いているとき以外はほぼないんですよね。
むしろ長時間勉強していると先にも触れたように目が先に疲れてしまいます。
運動不足解消と集中力回復のためにも歩いたり家事をしながら積極的に耳から勉強しましょう。
目を温めるタイプのアイマスクも効果があっておすすめです。
耳から勉強するこの方法の問題点を強いてあげるなら、1日中ずっと使えるほどスマホとイヤホンのバッテリーがもたないことですね。
モバイルバッテリーとノイズキャンセリングのイヤホンは2つ持っていても損はしないと思います。
控えめに言ってもモバイルバッテリーはスマホに必須。
Ankerは私も使ってますが安心して使えるメーカーですね。
まとめ:大きい時間と小さい時間を自分に合わせてコントロールしよう
最後に確保したい勉強時間ごとのポイントをもう一度まとめます。
- 明確な目的を持つ
- 勉強することを習慣化してその日の気分に左右されず続ける
具体的には下の記事の質問に答えられればOK!
- やらないことを決める
- スキマ時間を活用する
- やらないことを決める
- 朝方生活に切り替えて時間の自由を得る
- 休日も起きる時間を変えない
- (残業80時間以上が普通なら転職を考えるべき)
- 7~8時間の睡眠時間を絶対に確保する
- 残業をやめる
- 通勤時間の無駄をなくすために引っ越す
- 移動は基本徒歩、必要ならタクシーを使う
- 運動と勉強を組み合わせる
- トイレやお風呂でも勉強する
- 外食と自炊を上手く組み合わせる
- 家事を自動化・外注する
- (運動しながら耳から勉強する、目を休ませる)
自分の目的に合わせて、勉強時間を確保する参考にしていただけると嬉しいです。
続けるためにも無理せず少しずつ、体調管理と健康第一でいきましょう!
何を勉強したら良いか迷っている人は下の記事をどうぞ。
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