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ネットでレビューが見つからないときの読む価値がある本の探し方

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どうも、タイヘイです。

 

あなたは本を買うときどんな判断基準で選んでいますか?

 

Amazonのレビュー、本屋でたまたま表紙が目についた、誰かが勧めていた、いろいろあると思います。

 

ただ、古い本になるとレビューがなかったり選ぶのが難しいこともありますよね。

 

今日はそんなネットでレビューが見つからないときに使える良い本の探し方をお話します。

 

本を選ぶ時は奥付を見よ

何か特定のジャンルの本を探したいけどレビューや感想が見つからなくてどれを選べばいいかわからない。

 

そんなときは本文が終わった後の奥付(おくづけ)の発行日を確認しましょう。

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奥付の形はいろいろですが、だいたい同じ内容が書かれています。

 

第1刷発行というのはその本が最初に印刷された日のこと(発売日とは多少ずれることがあります)。

 

図の中で第1版の下に表記されている第43版というのは手元にあるその本が43回目に増刷された本だということです。

 

ここまで来れば想像がついた方もいるかもしれませんが良い本を判断する基準は、

  • 版数が多く重ねられていること
  • 第1版からの年月が長く経過していること

この2点がポイントとなります。

 

版数が多く重ねられているというのはそれだけ多くの部数が想像以上に売れたということですし、第1版から年月が長く経過しているというのはその本が長く売れ続けているということです。

 

もちろん、この数字は本のジャンルや内容によって絶対的な基準があるわけではないので同じ内容について書かれている本を比べてみると良いかと思います。

 

複数の本を見つけて奥付を見るだけなので、通勤途中で本屋に寄ったり出来るならネットで本を探すより下手をしたら早いくらいです。

 

ベストセラーよりロングセラー

この奥付を見る方法は長く売れた本を重視しています。

 

本屋やネットのランキングはその1年間や1ヶ月といった短い期間に売れたことが大きく影響しています。

流行をつかむには適していますが必ずしも良い本であることを保証してくれません。

 

例えば100万円の広告予算があったとします。

この場合、1ヶ月で100万円とか2ヶ月で50万ずつとかの方が1年で10万を10年とかより話題づくりをしやすいのは何となくおわかりでしょうか。

 

本を出した直後などは広告の力が結構な影響力を持つことから、内容ではなく売り方だけでベストセラーになってしまう本もあるくらいです。

 

逆に言えば、長い期間売れ続けている本は広告の力に頼らなくても内容で評価されているロングセラーだと考えることができるのです。

 

もちろんこの方法が100%あらゆる場合に正しいとは言いませんが、かなりの割合で良本と出会うことができると個人的な経験から感じています。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

最近では電子書籍も増えてきており、リアルの本屋に足を運ぶ機会が減った人も多いかと思います。

 

もしかしたらこの奥付を見る方法も役に立たなくなってしまう可能性もゼロではありません。

 

特にこの方法が効果を発揮する専門書に関しては紙の本が完全になくなるとは思いませんが、今後の行く末が気になるところです。

 

八重洲ブックセンターとかジュンク堂書店池袋本店とかの大きな本屋は本当にたくさんの本がおいてあります。

 

下手にどこかへ遊びに行くよりはずっと面白いので、奥付を見るためとは言いませんが1度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

ありがとうございました!