どうも、タイヘイです。
人気ロボットアニメ、「ガンダム」シリーズのプラモデルを題材にした「ビルドファイターズ」の新規プロジェクトが公式に発表されました。
少し前に完結した「鉄血のオルフェンズ」のようなシリアスで重厚なシリーズとは少し雰囲気を変えた、ガンダム初心者にも親しみやすいのがビルドファイターズシリーズです。
今日はそんなビルドファイターズの新規プロジェクトについて現在分かっていることと、様々な要素から立てた予想を話そうと思います。
無印ビルドファイターズの新作アニメ!
ビルドファイターズはパイロットがロボットに乗り込んで戦争する話ではありません。
中学生くらいの主人公たちが特殊な技術で遠隔操作できるガンプラ(=プラモデル)で大会の優勝を目指すお話です。
ガンダムも長く続いているシリーズで、ファンの年齢も上がっていて特に若い人たちの取り込みが課題となっています。
ビルドファイターズはそういった背景からわかりやすさを重視して作られた作品。
過去のガンダムシリーズの機体が出てくることからオールドファンへのサービスも忘れず、またガンプラの売上にも貢献しています。
今回のPV発表では過去のビルドファイターズの映像が使用されており、残念ながら新規の映像はありませんでした。
PVの発表から数日後、正式にビルドファイターズの新作アニメの制作発表が行われました。
新作は2本!
タイトルは「ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲」と「ガンダムビルドファイターズ バトローグ」です。
「GMの逆襲」に関しては「トライ」が名前についていないこととイメージ画像のキャラクターたちから無印ビルドファイターズのストーリーであることが確定しました。
また「バトローグ」に関してはショートフィルムということとバトル中心の映像作品ということがわかっています。
ここからは予想になりますが、おそらく「GMの逆襲」に関しては「アイランド・ウォーズ」のようなシリーズものではない特別編になりそうです。
というのも、ビルドファイターズのアニメを制作するサンライズは現在コードギアスの新作と映画の制作に取り掛かっておりスケジュールが厳しそう。
タイトル的にも12,3話のシリーズ物ではなく、単発のアニメのような感じ。
内容としてはトライの1話でドムに閉じ込められていたビルドバーニングがなぜあの状態になっていたか?という疑問に答える無印とトライの間を埋める話になる可能性が高そうです。
ここしばらくTVではほとんど毎クールガンダム作品が放映されていましたが「鉄血のオルフェンズ」が終了して一段落ついた印象です。
ビルドファイターズの新規プロジェクトでガンダム熱が再燃するのが楽しみですね!
ありがとうございました!
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