どうも、タイヘイです。
あなたは昨日どんな夢を見たか覚えていますか?
僕は比較的夢を見やすいタイプで、2日に1回以上の割合で結構はっきりとした夢を見ています。
ゾンビとか殺人犯とか怖いものに追いかけられる夢とかビルなど高いところから落ちる夢とか悪い夢が多く、いい夢を見る機会が少ないのはちょっとつらいところです。
そんな夢の中でも良い夢でも悪い夢でもないタイプの夢がいくつかあります。
昨日僕が見たのもそのタイプの夢で、「夢の中で英語を使う夢」です。
英語学習などと関連性があるかもしれないと思ったので、今日はこの英語の夢について分析してみようと思います。
英語の夢の2分類
僕が見る英語の夢は大まかに2つの種類にわけられます。
1つ目は自分が今まで行ったと思われる日本のどこかで1人だけいる外国人と英語で話すタイプの夢。
2つ目は行った記憶がない、日本ではないどこかで外国人に囲まれて英語で話すタイプの夢です。
後者はおそらく映画とかドラマなど、映像で見た外国のイメージが夢の中に入り込んでいるものと思われます。
また、不思議とペーパーテストで英語を解かされるという夢は見たことがありません。
英語の夢を見る時は確実に日本人以外との会話が一部にせよ全部にせよ出てくるのです。
日本のどこかで道に迷った外国人と話したりする場合は他の日本人は日本語を話していて自分が対応することになるというパターンが多く、外国に行った場合は自分の思考以外周りの人が話す言語は全部英語というパターンが多いです。
外国に行ったパターンだと自分も英語を話す以外の逃げ道がなく、海外留学で英語を使う強制力が働くのがすごくよく分かります。
英語の夢を見るための条件
僕はそれほど海外経験が多い方ではありません。
合計で2週間くらい英語圏に行ったことがありますが、それ以外は国内で行きてきました。
なので英語の夢を見るためには海外に行ったことがあるというのは必要かもしれませんが、半年とか1年とか長期間の滞在が必要ではないのだと思います。
一方で英語の夢を見るようになったのは受験勉強でそれなりに英語を勉強するようになってからです。
センター試験で言うと160とか180を超えたくらい、TOEICだとおそらく600点くらいを超えた当たりで英語の夢を見るようになったように記憶しています。
ここで重要なのが、文法の練習よりも音読とかリスニングの方が英語の夢を見るには必要かもしれないということ。
自分の頭で考えるだけならともかく、相手が英語で話すのは勝手に出てきているわけですからどこかで耳にしたフレーズを使っているのだと思うのです。
受験生のうちは相手が何を言っているのかを聞き取れてもうまく話せないというパターンが非常に多かったのですが、大学生になって家庭教師で英語を教えるようになってからは多少話せるようになったのが印象に残っています。
TOEICの勉強などはほとんどしたことがないのですが、僕は授業前に瞬間英作文をやらせることが多かったのです。
英作文と違って数秒以内に口から英語を出さないといけない瞬間英作文は、基本的な文法を使いこなしたり英語に慣れるのにはぴったりな教材だというのがこのことからもよく分かると思います。
ちなみに聞いてるだけで英語を話せるようになる系の教材は僕は効果がないと思っています。
イヤホンをしたまま英語を聞いて寝ていたことが一時期ありましたが、英語の夢は全然見ませんでした。
勉強をやめても夢を見なくなるわけではない
一度英語の夢を見るようになると、そのとき英語を勉強していたり使っていたりはあまり関係なくたま~に英語の夢を見るようになります。
頻度としては数カ月に1度くらいの割合でしょうか。
もしかしたらもっと英語ができる人はより頻繁に英語の夢を見るのかもしれません。
特にIT系だとわからないところを英語で検索したり、TEDなど面白いスピーチに興味がある人は英語学習とは関係なく英語を耳にしたり英語に触れる機会がゼロにならないことが関係しているように思います。
ブログを書いたりしていると、URLを英単語にしたりアクセス数とかに関係するGoogle周りの資料が英語で書かれていたりするのも英語に触れる機会になっていたり。
一瞬ちらっと目を通しただけの歴史の年号なんかは使わないと本当に忘れてしまいますが、意味付け・体系づけて学んだり時間をかけて学んだことって忘れないというのが英語の夢を見続けることから分かるのではないでしょうか。
いかがだったでしょうか?
ちなみに、大学時代に第二外国語で学んだ中国語は夢に見たことがありません。
大学で勉強した中国語は英語に換算すると中学卒業レベルの英検3級くらいだったと思います。
このことから英検2級・TOEIC600点くらいの基本的な学力というか経験が日本語以外の言語が夢の中に出てくる基準になってくると思います。
夢の中でも現実でもスラスラと英語が使えるようになれたら嬉しいですね。
ありがとうございました!
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